森の地図と活動

森の地図とボランティアの活動


森の場所(各森の地図は松戸の森一覧からどうぞ)

 


松戸の森一覧

森の名称(運営団体)ボランティア活動日/地図
1. 関さんの森(関さんの森を育む会)第1・第3日/地図
2. 溜の上の森(溜の上の森の会)第2金、第4金/地図
3. 根木内歴史公園(根木内歴史公園サポータ)毎週金曜日/地図
4. 八ケ崎の森(一起の会)第1・第2・第4水/地図
5. 囲いやまの森(囲いやま森の会)第1土、第3火/地図
6. 金ケ作野中の森(樹護の会)第1土、第3水/地図
7. 三吉の森(三樹の会)第1土、第3月、第4月/地図
8. 立切の森(三樹の会)第1土、第3月、第4月/地図
9. しんやまの森(里やまV・千駄堀)第2・第4火/地図
10. 芋の作の森(八輝の会)第2月、第4木/地図
11. 大作の森(いいなの会)第1木、第3月/地図
12. 縄文の森(里やま Q)第1・第3木、最終土/地図
13. 紙敷石みやの森(七喜の会)第1日、第3土、第4土/地図
14. 紙敷みなみの森(みなみの森の会)第1火、第2土、第3日/地図
15. 野うさぎの森(樹人の会)第1水、第3水、第4日/地図
17. 小浜屋敷の森(小浜の森の会)第1土、第2金、第4木/地図
18. 甚左衛門の森(甚左衛門の森の会)第2水・第4水/地図
19. オリンポスの山(オリンポスの山の会)第1木、第2土、第4水/地図
※16番は閉鎖されました


1、関さんの森 (関さんの森を育む会)

住宅地と道路に囲まれた約 2ha の里山空間。内 80% が「特別緑地保全地区」に指定されている。屋敷林・梅林・関家の庭などからなり、散策・学習・体験・癒しの場として活用されている。屋敷林は常時開放。維持管理作業を中心に、観察会・花まつり・そうめん流しなど開催。また江戸時代から残る門や蔵の維持と、昔の生活道具や古文書の調査活動も行い、エコミュージアムとしての整備を進めている。

新松戸駅から徒歩10分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(日)、第3(日)
■連絡先:080-9365-9608 (武笠)


2、溜ノ上の森(溜ノ上の森の会)

「関さんの森」の飛び地です。住宅に囲まれた小さな森ですが、いろいろな植物が元気に育ち、多様な生き物も棲める、子どもたちが虫捕りをしたり・・・そんな、地域に親しまれる森を目指して整備をしています。森のベンチに座っていると、キツツキが木をつつく音や小鳥の声が聞こえ、木々の緑に癒されます。どうぞお散歩においでください。

■新松戸駅から徒歩10分
■森の場所(Google map)
■活動日:第2(金)、第4(金)
■連絡先:090-6026-8428(渕上)

溜ノ上の森だより(PDF)
溜ノ上のあゆみ(PDF)


3、根木内歴史公園(根っ子の会)

2006 年の開園時に公園ボランティアの活動を開始、「歴史とみどりと水の調和」をテーマとした公園を「身近な自然とふれあえる場」として広く来園者に愛され活用される公園とすることを目的に活動しています。中世の根木内城跡で空堀・土塁・土橋などの遺構がみられ、台地と斜面には豊かな樹林と芝生広場があり、上富士川沿いに湿地が広がり、自然豊かな歴史公園です。湿地には希少植物がみられ、田んぼでもち米を栽培し、田植え・稲刈り・お楽しみイベントを開催しています。春から夏にはザリガニ捕りができて、夏休み工作づくり・虫ハカセになろう!を開催しています。皆で楽しむ公園です。

■北小金駅から徒歩15分
■森の場所(Google map)
■毎週(金) 午前中
■連絡先:080-2331-4228(三嶋)

新春の活動(PDF)
田植え 稲刈り体験(PDF)


4、八ケ崎の森(一起の会)

松戸東警察署、住宅、宗教施設に囲まれた緑の孤島。一起の会が松戸里やま応援団として最初にかかわった記念すべき里やまです。2004年の活動開始以来、樹木の伐採や土地の譲渡などにより、当初より狭く貧相な森になってきましたが何とか少しでも次世代に残したいものと老骨に鞭打って頑張っています(応援団各会の中で平均年齢が一番高いグループです)。樹木の伐採跡に地域の方々や保育園児と共に植樹をした樹々が春には花を咲かせ、秋には色とりどりの実をつけ、多様な生き物たちの姿も楽しめるようになってきました。狭い森ですが気軽に皆さまに楽しんでいただけるよう手入れをしております。

■常盤平駅北口から徒歩 18 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(水)、第2(水)、第4(水)
■連絡先:090-9812-5614(佐竹)

植樹祭2010(PDF)
一起の会 カンスケ緑地の竹垣改修(PDF)


5、囲いやまの森(囲いやま森の会)

駅のそば こんな近くに森が!! とても広いよ 小学校二つ分も豊かな森の自然 明るい落葉樹林杉林、竹林、花木苑、草原、ササ藪など街の中とは思えない静かさ野の花や小鳥のさえずり、秋にはキノコも木が生えているだけではないよ あそびの広場、野外ステージ、野菜農園色とりどりの花いっぱいのお花畑遊びもいっぱい(イベントの時) 高い枝からロングブランコ、ハンモック綱渡り、木登りネット、木こり体験 など里やま整備の体験も歓迎します

■常盤平駅北口から徒歩 8 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(土)、第3(火)
■連絡先:090-3298-5490(壱岐)

囲いやまのポコ 紙芝居(PDF)
森で楽しむ音楽会21~23(PDF)
森で楽しむ音楽会24(PDF)


6、金ケ作野中の森(樹護の会)

2018 年に発足した比較的に新しい会です。松戸市の育苗圃の北側に接する広さ 0.5hほどのスギやサワラなどが植生された針葉樹、高木の照葉樹、またヤマザクラ等の落葉照葉樹等が入り混じった森です。森本来の姿も残しつつ野草や小鳥等自然との共生ができるような森のゾーニングプランを作って、楽しく健康的な保全活動を目指しています。小さな菜園も活動の一部です

■常盤平駅北口から徒歩 15 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(土)、第3(水)
■連絡先:090-2741-8010(中村)

2302ナラ枯れコナラの吊し伐り実践研修会(PDF)
2411樹護の会発表会報告(PDF)
2411金ケ作地区の歴史継承へ(PDF)


7、三吉の森(三樹の会)

金ヶ作では、1782 年 川越藩郷士の石川氏らを中心に九家が入植して開拓が始まった。当初の区域は 250 年近く経た現在も、ほぼ当時の骨格が残り、緑濃い林地や畑地が広がる。そのうちの一つ小嶋家の屋敷周りの一画、約 10.000 m2が三吉の森である。三吉の森は、ケヤキとシラカシの巨木や茶の木、山茶花と 30 品種を超える椿が植栽された屋敷林が基本となり、中には竹林が広がり、イヌシデ、ムクノキ、エノキ、コナラ、コブシ、カヤ、モミやツガ、コウヤマキなどの大木が茂る。植物相の豊かな林内には散策路が整備され、多様な虫や鳥と出あう機会も多い。当会では、森の整備に加え、森の材料を用い、細工物、草木染、炭焼にも取り組んでいる。

■常盤平駅北口・五香駅西口から徒歩 15 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(土)、第3(月)、第4(月)
■連絡先:080-1236-3906(櫻井)

三樹の会 紹介(PDF)
三吉の森 椿の譜系(PDF)
ミニ門松作り講座2024(PDF)


8、立切の森(三樹の会)

新京成線の常盤平駅と五香駅の北側には、江戸時代の牧で行われた新田開発、鹿狩り(ししがり)などの歴史が色濃く残る緑地が広がる。狩りには、いろいろな役割を担う人 ( 勢子) として多くの村民が動員された。射手の方向に追われた獲物を最後に『立切勢子』が囲い込む。字名『立切』は、狩りの勢子の役割に由来する。『立切の森』は、約 5,000 m2の明るい雑木林である。道路を隔てて南側は、常緑樹のうっそうとした薄暗い林の金ヶ作自然公園がある。立切の森は道路に沿った小さな森であるが、明るい林内は、比較的植物の種類も多く、隣の公園と行き来する小鳥たちもよく集まってくる。当会では、森に落葉樹が維持されるよう作業を続けている。

■常盤平駅北口・五香駅西口から徒歩 15 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(土)、第3(月)、第4(月)
■連絡先:080-1236-3906(櫻井)

八柱幼稚園 来森(PDF)


9、しんやまの森(里やまV・千駄堀)

ぶどう園「相田園」の南側に位置し、平地と南西向き斜面があり、高木コナラを主とした落葉樹林です。近年台風や害虫の被害を受けた危険高木を約 20 本伐採処理したため、以前より陽の光が森の中に差し込み明るくて静謐な空間が広がりました。周囲は森と畑に囲まれて里山の雰囲気が漂い、市の中心部とは思えない別天地。新山町会とも連携して活動し、近くの幼稚園児たちが野外活動の一環として訪れ森の体験を楽しんでいます。

■八柱駅北口から徒歩 10 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第2(火)、第4(火)
■連絡先:080-3392-8357(彦坂)

里やまV 紹介(PDF)
生き物観察記録2022(PDF)
景観と生き物観察記録2023(PDF)
矢柱幼稚園 来森(PDF)


10、芋の作の森(八輝の会)

「21 世紀の森と広場」に隣接した松戸市の中央に位置し、住居エリアから少し離れた畑に囲まれた静かな樹林地です。森の奥に咲くヤマユリ、ワニグチソウ、カシワバハグマなど様々な野草とたわわに実る栗、周辺の紅葉などから差し込む木洩れ日の「芋の作の森」は 50 種の樹木と67 種の野草が四季を通じて楽しみを与えてくれます。この自然環境を大切に守りながら保全活動に取り組んでいます。

■八柱駅北口から徒歩 12 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第2(月)、第4(木)
■連絡先:388-2667(斎藤)

八輝の会ヤマユリ香る森(PDF)
芋の作の森野草(PDF)


11、大作の森(いいなの会)

住宅と保育園に面して約 7600 m2の広さがある立地環境に恵まれた森です。2021 年5月から活動を始め、森の整備と植生調査を進めています。森の整備として枯損木の伐採・枝葉の整理・散策路の整備を行い、森の中を散策していただけるようになりました。植生としては、森の高い木はシラカシ等の常緑樹が占めており、その下に生える低い木も、森の中の日当たりが悪いため日陰でも生育できるアオキ等が占めています。このような森を明るい森に変え、近隣の方をはじめ多くの方に楽しんでいただけるような生物多様性に富む森にしていきたいと思っています。

■みのり台駅北口から徒歩 10 分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(木)、第3(月)
■連絡先:090-6026-5428(渕上)


12、縄文の森(里やま Q)

公園内にあるクヌギ・イヌシデ・コナラ・スギ・ヒノキを中心とした約1ha の森。シラカシの巨木がシンボルツリー。復元竪穴住居があり縄文の森と呼んでいる。子どもたちの笑い声が広がり、誰もが楽しく散策できる明るい森を目指して整備中。畑も里やまの一部と捉え、季節に合わせて工夫しながら取り組んでいる。公園との協働イベントも活動の3本柱

■21世紀の森と広場内(八柱駅南口から徒歩15分)
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(木)、第3(木)
■連絡先:080-6550-6574(岸)

里やまQ報告書2020(PDF)


13、紙敷石みやの森(七喜の会)

東松戸駅から徒歩 15 分、市立松戸高校と北総鉄道の間にあり、針葉樹と広葉樹が交互に広がる森です。森には江戸時代より大切に守られてきたことを示す小さな石の祠“石みや様”が鎮座し、野馬除け土手が往時を偲ばせます。森はなだらかな起伏があり、爽やかな風が流れ、鳥の囀りが聞こえてきます。 私たちは、この貴重な森を市民の「健康と癒しの森」として守り続けたいと思っています。隣接する農園では有機 農法でサツマイモなどを育て、近隣の保育園児や市民の皆さんとの交流を図っています。いつでも入会受付中です。ご一緒に心地良い汗を流しませんか。

■東松戸駅から徒歩15分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(日)、第2(木)、第4(土)
■連絡先:385-8123(池村)

七喜の会通信記念号(PDF)
石みやの森をあそぼう(PDF)


14、紙敷みなみの森(みなみの森の会)

森は、北総鉄道の東松戸駅と松飛台駅の間にあり、面積は約 1.1ha あります。森の地形は北側の北総鉄道から南に向かって緩く傾斜しています。そんな森は、春には孟宗竹と淡竹の緑の葉や野草の花々がとてもきれいです。また夏はイヌシデやコナラ、シラカシなどの樹木が暑い日差しを遮り気持ちの良い南風が森の中を吹き抜けます。秋はモミジやコナラなどの紅葉がきれいです。そして冬、森の地形のせいで北風が弱まり、葉を落とした梢を通して暖かな日差しが入りポカポカと居心地の良い陽だまりがあちらこちらに出来ます。そんな森の中には小さなテーブルやイスをいくつか作ってありますので、活動日に森の四季の風景を楽しみに来てください。

■東松戸駅から徒歩15分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(火)、第2(土)、第3(日)
■連絡先:345-4931 (加藤)
■ホームページ:https://minaminomori.thick.jp/


15、野うさぎの森(樹人の会)

市立松戸高校の野球グラウンド近くの“北総線沿い”の森です。森は、現在まで保全活動を進めたことから貴重種を含む植生が再生し小動物の姿も見ることが出来るようになりました。これらの自然を近隣の皆様や子供達に活用して頂くため森の安全・安心の確保を目的として整備活動を行い子供達が安心して遊べる“キッズエリア”。自然観察が楽しめる“観察道”。自然の中で色々な学習や工作が出来る“集会エリア”を用意して皆様をお待ちしております。

■東松戸駅から徒歩15分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1 (水)、第3(水)、第4(日)
■連絡先:347-5686 (吉原)

樹人の会 活動事例(PDF)
森をあそぼう 野うさぎの森(PDF)
野うさぎの森活動報告2022(PDF)


17、小浜屋敷の森(小浜の森の会)

松戸・市川の市境に残る緑豊かな地域の一部をなす森。広さは約1haで起伏に富んでいる。マダケを伐開した広場を囲む落葉樹林、谷戸の斜面に広がる落葉・常緑樹林、マダケ林、ハチク林と変化がある。2009 年に整備活動を始め、森の保全はもとより花木や草花の植栽、純自然農法の畑づくり等も行い、楽しみながら活動を続けている。働く現役世代にも森を知って楽しんでもらいたいという思いで、2022 年から第 1(土)も活動日とした。活動時間は午前中なのでご興味のある方は訪ねてみてください。

■東松戸駅から徒歩15分
■森の場所(Google map)
■活動日:第1(土)、第2(金)、第4(水)
■連絡先:364-0580 (横山)

春の植物4月(PDF)
春の植物5月(PDF)
春-夏の植物、ラン科(PDF)
森の風景と活動の様子


18、甚左衛門の森(甚左衛門の森の会)

小浜屋敷の森に隣接し約 0.9ha の落葉・常緑混交林で一部マダケ林と変化のある森である。2017 年 6 月から活動を始めた整備途上の森で、 周囲には梨畑が多く、民家も点在している。未だに立枯れ木や倒木もみられるが、四季の息吹の感じられる“癒しの里やま林”となるよう、会員一同力を合わせて保全活動に取り組んでいる。

■東松戸駅から徒歩15分
■森の場所(Google map)
■活動日:第2(水)、第4(水)
■連絡先:070-5368-9116 (金井)

甚左衛門の森の会・活動報告会(PDF)
甚左衛門の森 林野庁事例紹介(PDF)
活動200回記念によせて(PDF)


19、オリンポスの山(オリンポスの山の会)

2023 年 4 月から活動を始めたばかりの新しいフィールドです。大作の森の北、松戸六中の南に位置し、面積約 2ha と市内に残された森の中では最も大きな森の一つです。この森は約40年前からボーイスカウト(松戸 9 団)の活動地・野営場としても用いられています。松戸新田の住宅街の中に残された貴重な自然環境の保全、そして森と地域社会との調和を目指して、ボーイスカウトと協力して活動しています。

■みのり台駅北口から徒歩10分
■森の場所(Google map)
■第 1(木)、第 2(土)、第 4(水)
■連絡先:070-4443-4293 (久保)

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